2024/06/14 19:37
2024年5月末RAMARAMAオーナーのさとうはバルト三国に行ってきました。
バルト三国はヨーロッパのバルト海に面した「リトアニア・ラトビア・エストニア」の三か国のことを言います。
ロシアとフィンランドとポーランドに囲まれています。
目的は世界遺産の街並みと、現地の手仕事に触れること。
壊滅的円安と、消費税22%の地域なので、買い付けはいいものがあればという感じでした。
ラトビア編では、森の民芸市でちょっとだけ買い付けたお品のご紹介と
エストニア編では、バルト三国に影響を受けて作り始めたアイテムのご紹介をしたいと思っています。
まず、みなさんに伝えたい。これからバルト三国に行く予定の人に届けたい。
バルト三国の5月~6月の気温を調べると10℃~20℃とあります。
ほぼロシア、ほぼフィンランド、20℃だとしても寒かろう。
そう思って薄手の長袖、ユニクロのヒートテック、長ズボン、パーカー、マウンテンパーカー、マフラー、ありとあらゆる防寒対策を持って挑みました。
結果。
日本の夏とまったく同じでした!いや、私が行った時は日本より暑かったんじゃないだろうか・・・。
長袖着てる人なんていないです。到着してすぐ詰みました。
後にガイドさんに聞いたら今年は4月から暑かったと。日本じゃん!!
雨の国と言われていて、1日中晴れてることは稀です。
1日1回は雨降ります。でもすぐやみます。
つまりヨーロッパなのに、結構湿度もある。だからやっぱ長袖はつらい。
夜が3時間しかないそうです。
21時くらいまで昼間のように明るいです。22時くらいからうっすら暗くなっていきます。
つまりとにかくずっと暑かったんです。
暑い話はこのへんで(笑)。
では、最初の国「リトアニア」へ。
人文字で「リトアニア」をやってます。(長袖着てる方が、私です(笑))
バルト三国は三か国とも旧市街が世界遺産に認定されています。
まるで夢の国のような街並みが広がります。
ここから旧市街全体を一望することが出来ます。
展望台から降りて街を散策しました。
いかにもヨーロッパな教会。
中も素敵。
マカロン屋がおとぎ話にでてくるみたいなかわいさだったり。
壁にはティーポットが埋まってたり。
急に現れる大きな天使。私にしか見えてないかと思った。
アートな木こりのお店。
物作り魂が刺激されまくりでした。
ここからは、どこのガイドブックにも載っていない超耳よりなお話。
リトアニアの人って・・・・
老若男女全員超絶オシャレです!!!
いろんな国に行ったけど過去1!断トツでした。
赤ピンクボーダーのワンピースに白いハットのおばあさま。
地元の方だと思われます。
家の近所歩くだけでこんなかわいい格好するなんて!
旧市街の中には、センスのいい古着屋がポツポツ出現します。
一部の店舗では、商品に値段が書いてなくて店員さんに聞かないといくらかわからなかったりしました。
かわいいな、でも絶対高いだろうなって思いながら聞いたら、どれも想像の半額以下。
壊滅的円安を考慮しても安い!
ただ、値札がないから今日の気分なんじゃないだろうか?と疑ってはいる(真相はわからない(笑))
リトアニアの古着の買い付け屋を始めようか真剣に悩みました。もっと近ければな~う~ん。
お買い物したお店のお写真撮らせてもらいました。一応、オーナーさんの顔は伏せておきます。
手仕事を見に行ったのに、リトアニアでは古着を買って終わってしまいました。
ホテルの近くにはフィンランドが近いから「ムーミン」のらくがき。かわいい。
バルト三国はらくがきの多い国です。
なんとなく書き始めた記事ですが、次回は「ラトビア」編になります。
またお付き合いください。